


古代から女性は耳に飾りをつけてきました。世界中の遺跡から出土する金や貝でできた耳飾りは、体のなかでも音を聞くという特別な機能をもつ耳を、装飾により守ろうとする、古代の人の祈りを伝えています。
New Collection


アートピースな耳飾り
アトリエルージュは、偉大なアーティストの作品から受けたインスピレーションを耳飾りというプロットに落とし込んだアートピースなジュエリーブランドです。そのピース1つひとつに独自の解釈を添え、時空を超えた現代で、アートの欠片(かけら)を身に着けるという奥深さをお届けします。


パリで生まれ、現在は日本に在住。
日· 英· 仏の3ヶ国語を話すトリリンガル。
13歳の時に、パリでYohji Yamamoto のショーに感銘を受け、そこから日本への興味が生まれ、来日。日本文化を世界に広げる夢を叶えるため、パリ・ロンドン・東京ではモデル兼インフルエンサーとしても活動しており、現在SNSの総フォロワー数は約66万人。
パリでは、Louis Vuitton の本社に入社しデジタルコミュニケーション部でソーシャル、Webなどのコンテンツ制作のプロジェクトマネージメントを担当。
その実績を活かし、現在広告代理店ではアカウントディレクター・プロデューサーとして働いている。
		

ジャポニズム
アトリエルージュによるクララ・ブランとのコラボレーションは、日本に住むフランス人である彼女が、19世紀のジャポニズム絵画に思いを馳せることから始まりました。クララはフラジャイルな時間を形にするために日本の陶器をマテリアルに選びました。1867年のパリの万国博覧会への時間旅行に誘うコレクションとなりました。

Utagawa Hiroshige (1797-1858):
名所江戸百景 大はしあたけの夕立
木版多色刷 大判錦絵, 34cm x 24.1cm

Vincent van Gogh (1853 – 1890):
Bridge in the Rain (after Hiroshige),
Oil on canvas, 73.3 cm x 53.8 cm
1867年のパリ万国博覧会では、日本の浮世絵や陶器などの工芸品が紹介され、当時のヨーロッパのアーティスト達にインスピレーションを与えました。
		
							





































