金の衣が二人をそっと包み込み、彼と彼女の境がほどけていく。
境界線を溶かし、たったひとつの形になる。
全てが崩れ去るような危うさと、その隣にある静けさ。
これは愛の絶頂なのか、それとも終わりへの覚悟なのか。込められたのは、永遠を誓う祈りだったのかもしれない。
"慈愛"は、佇む男女のシルエットと、そこにある感情のかたち。金色は幸福を、寄り添う白は揺らめく不安を映す。
パターンを変えられる二色は、相反する感情をひとつに抱きしめてくれる。その強さを、あなた自身へのお守りに。